NAGASAKIYA GEN’EMON PUBLISHING長崎屋源右衛門末裔出版
ゲーテとエマーソンの表紙
刊行書籍

ゲーテとエマーソン

板野肯三 著

著者
板野肯三
価格
1,870円(税込)
出版年月
2020年05月
ジャンル
文学・文化・宗教・思想
判型
B6
頁数
202頁
ISBN
9784909765383

この本について

ゲーテとエマーソンといえば、文学界の巨匠という印象を持つ人が多いかも知れない。しかし、この二人は、 自然というもの、そして、生命というものを捉えることから出発して、スピリチュアルな観点からの真理に 到達しているという共通点もある。ゲーテの秘儀参入に触れているのはシュタイナーであるが、エマーソンが オーバーソウル」の中で触れているのは、ある意味の神秘体験である。 このエッセイの中では、エマーソンに関係するソローについてもとりあげてみた。サイエンススピリチュアルエッセイシリーズの第31冊目である。 自然を観察することと、内面の真理を求めることが、ゲーテとエマーソンの中でどう結びつくのかを考えます。登録キーワードの色彩論、原植物、ファウスト、ネイチャー、オーバーソウル、自己信頼は、二人の自然観と精神世界へ入るための手がかりです。さらにソローを取り上げることで、文学上の表現と自然の中で生きる姿勢のつながりにも関心を向けます。二人を同じ思想へまとめるのではなく、著者がどこに共通する問題意識を見いだしたのかに注目して読めます。文学を通して自然や生命の意味を考えたい人に向く、思想と霊性をめぐる比較エッセイです。
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