NAGASAKIYA GEN’EMON PUBLISHING長崎屋源右衛門末裔出版
父が子に語る最後の長崎屋源右衛門とその時代幕末維新編その一の表紙
刊行書籍

父が子に語る最後の長崎屋源右衛門とその時代幕末維新編その一

江原秀敏 著

著者
江原秀敏
価格
1,540円(税込)
出版年月
2019年12月
ジャンル
歴史
判型
B6
頁数
260頁
ISBN
9784909765291

この本について

『父が子に語る長崎屋源右衛門の生涯』の続編である。先の生涯は、長崎屋源右衛門の初代と2代目を中心とした事績とその時代を描いた。この度は最後の長崎屋であるから第11代目の長崎屋とその前の第10代長崎屋を扱う。文字通り幕末と維新を駆け抜けた源右衛門の事績とその時代を見ようとしたものである。 初代と二代目を中心にした『長崎屋源右衛門の生涯』から、幕末を生きた十代目・十一代目へと視線を移す一冊です。同じ家の名が続いていても、時代が変われば家業や人々を取り巻く条件は大きく変わります。著者は末裔として、その変化の中で源右衛門がどのように生きたのかを追います。幕府の時代から明治へという歴史上の区切りを、長崎屋の人物と家の継承に重ねて考える点が特色です。家族の来歴を社会の動きとともに読むことで、大きな歴史の中にある個人の歩みを見つめる入口になります。 著者の探究は、家族や次の世代へ歴史をどう語り継ぐかという問題とも結びついています。人物や出来事の名前を知ることから一歩進み、その時代に生きた人々が何を選び、何を受け継いだのかを考える入口になります。歴史上の事実と著者の解釈を読み分けながら、自分自身の歴史を見る視点を深めるための一冊です。家の記憶から国家の歴史へ、また国家の変化から個人の人生へと視線を移すことで、過去が現在の暮らしとどのようにつながるのかを考えられます。
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