NAGASAKIYA GEN’EMON PUBLISHING長崎屋源右衛門末裔出版
室温ガラスの表紙
刊行書籍

室温ガラス

原龍雄 著

著者
原龍雄
価格
2,310円(税込)
出版年月
2025年09月
ジャンル
科学・材料
判型
A5
頁数
267頁
ISBN
9784909765642

この本について

室温ガラスとは、熱をかけず常温でガラスを作る方法です。アーティストの「手吹きガラス」とは異なる製法です。室温ガラスの原料となるものが、国内で、比較的安価に市販されています。原料は水分のある雰囲気で、室温でかたまってガラスになります。ケイ素と酸素だけからなるガラスです。機械など使わずに、原料を放置しておくとガラスになります。従来とちがっている点は、原料が「液」ということで、何か、「うつわ」に入れる必要があり、「うつわ」の形のガラスになります。また、この原料液を、天然の「砂」と混ぜると、かたまって自分の好きな形の岩石にできます。本書では、これを「室温岩石」と呼んでいます。現在では、地球の天然の鉱物、人工のガラス・陶磁器・金属など、難しい理屈、専門用語で細分化され、何でも手に入れることができます。 まえがき    室温ガラスでは、次のようなことができます。 「うつわ」:日常生活から出るプラスチックの形のガラス 「液」:原料液に最初から香水や着色剤を混ぜ込むガラス 「透明」:化石や隕石を透明なガラスに埋め込んだ品物 「室温」:加熱しないので草木花など有機物を埋め込むガラス   室温岩石では、以下のような変わったことができます。 「自分の石」:自分の好きな色や孔のあいた岩石 「石積み」:天然の岩と岩の間の目地材料 「金属再使用」:日常生活から出る金属ごみを包み込んだ岩石 「含浸」:骨など表面がボロボロなものへ含浸する室温ガラス   日常生活からの品物以外では、様々な分野の、アーティストから指導を受けながら、「ものづくり」をおこないました。 「室温粘土」:この作品はアーティストに作製を委託しました。 「手吹きガラス」:室温ガラスを入れる「うつわ」に、工房の作品を使いました。 「草木花」:アーティストから提供してもらった草木花をガラスへ埋め込みました。 「ステンドグラス」:アーティストから入手した「端ガラス」を使用した室温岩石を創りました。   本書の後半の凡例というコーナーに、「準備するもの」、「作り方」、「購入先」などを載せていて、本文から参照するようにしました。 はじめに ・・・・・・・・・ まえがき ・・・・・・・・・ 一 チャック袋ガラス ・・・ 二 ひとやすみ一 ・・・・・ 三 ガラスの色 ・・・・・・ 四 ひとやすみ二 ・・・・・ 五 ガラスの形 ・・・・・・ 六 ひとやすみ三 ・・・・・ 七 外へ広がるうつわ ・・・ 八 プチゼリーうつわ ・・・ 九 ひとやすみ四 ・・・・・ 十 漬け物 ・・・・・・・・ 十一 漬け丸棒 ・・・・・・ 十二 スイーツうつわ ・・・ 十三 ひとやすみ五 ・・・・ 十四 ゴム風船 ・・・・・・ 十五 使い捨て手袋 ・・・・ 十六 手袋ガラス ・・・・・ 十七 トイレうつわ ・・・・ 十八 室温ガラス角柱 ・・・ 十九 室温ガラス角板 ・・・ 二十 室温ガラス円板 ・・・ 二十一 ひとやすみ六 ・・・ 二十二 縫い糸芯丸棒 ・・・ 二十三 長方形板 ・・・・・ 二十四 一輪挿し丸棒 ・・・ その他
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